トラボゲン腟錠600mg

トラボゲン腟錠は真菌を殺菌する塗り薬です。白癬（水虫）やカンジダ症の治療に用います。

製品名：: Gyno-Travogen600mg
製造元：: Istituto De Angeli S.r.I
薬効分類：: 膣カンジダ治療薬
一般名：: イソコナゾール
日本名：: イソコナゾール硝酸塩
内容量：: 1錠/箱
発送国：: 香港(REG配送：発送完了から20日～1ヶ月到着予定)

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トラボゲン腟錠600mg 1箱(1錠)	($18.5)￥2,880
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特徴

トラボゲン腟錠は真菌を殺菌する塗り薬です。白癬（水虫）やカンジダ症の治療に用います。
膣の奥の部分で繁殖したカンジダ菌に対して有効成分が働いて、抗真菌効果をあらわす治療薬です。

膣カンジダの治療に関しては塗り薬もありますが、塗り薬ですと膣の入り口周辺にしか効果があらわれず、膣の奥までカンジダ菌が繁殖している状態ではトラボゲン腟錠が有効です。

膣カンジダは疲れやストレスが蓄積すると発症する可能性がある病気で、代表的な症状としては粘度の高いおりものであったり、膣や外陰部のかゆみなどが挙げられます。

再発しやすい病気だと言われており、女性の5人に1人が発症する病気だという調査結果も出ています。

そんな膣カンジダの原因となるカンジダ菌はカビの一種に分類されますが、増殖し始めると強力なため抗真菌薬で治療する必要があります。

膣カンジダに対して塗り薬の治療ではかゆみなどの症状が改善されたとしても、放置したまだと再度カンジダ菌が繁殖して再発を繰り返す可能性があります。

根本的な原因を断つためにも膣錠を入れて、カンジダ菌による感染症を治療する事が重要なのです。

トラボゲン腟錠の有効成分には国内で抗真菌効果が承認されているイソコナゾール硝酸塩が使われているので、真菌類の細胞膜の透過性をブロックしつつ細胞膜構造を壊す働きにより、膣カンジダを引き起こすカンジダ菌に対して抗真菌効果を発揮してくれます。

用法用量

週に1回、膣の深部にトラボゲン腟錠を1錠(600mg)を挿入するようになっており、一次効果が見られない場合はさらに1錠(600mg)を挿入します。

ただし1度に2回分を使用しないように注意しましょう。

使用する場合は手や指を清潔にした状態で、できるだけ膣の深部まで挿入するようにします。

また生理の際はトラボゲン腟錠の使用は控えるように注意しましょう。