シプロベイ 効能
シプロベイはニューキノロン系合成抗菌剤のひとつで高い抗菌力を持っています。
細菌による感染症に有効とされており、有効成分の塩酸シプロフロキサシンが細菌のDNAの複製を阻害することによってその抗菌力を発揮します。
また、ニューキノロン系の特徴としてアレルギー反応を起こすことが少ないためペニシリン系やセフェム系の抗菌薬にアレルギーを持つ方に処方されます。
《有効症状》
表在性・深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、慢性膿皮症
外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、乳腺炎、肛門周囲膿瘍
咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、肺炎、
膀胱炎、腎盂腎炎、前立腺炎(急性/慢性)、精巣上体炎(副睾丸炎)、尿道炎
胆嚢炎、胆管炎、感染性腸炎、
バルトリン腺炎、子宮内感染、子宮付属器炎
涙嚢炎、麦粒腫、瞼板腺炎
中耳炎、副鼻腔炎、炭疽
細菌による感染症に有効とされており、有効成分の塩酸シプロフロキサシンが細菌のDNAの複製を阻害することによってその抗菌力を発揮します。
また、ニューキノロン系の特徴としてアレルギー反応を起こすことが少ないためペニシリン系やセフェム系の抗菌薬にアレルギーを持つ方に処方されます。
《有効症状》
表在性・深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、慢性膿皮症
外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、乳腺炎、肛門周囲膿瘍
咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、肺炎、
膀胱炎、腎盂腎炎、前立腺炎(急性/慢性)、精巣上体炎(副睾丸炎)、尿道炎
胆嚢炎、胆管炎、感染性腸炎、
バルトリン腺炎、子宮内感染、子宮付属器炎
涙嚢炎、麦粒腫、瞼板腺炎
中耳炎、副鼻腔炎、炭疽
用法用量
1回125~750mg 1日2回服用
*急性淋病 250mg 1回
*炭疽 1回400mg 1日2回
*急性淋病 250mg 1回
*炭疽 1回400mg 1日2回
副作用
発疹、胃不快感、下痢、嘔気、食欲不振 など
シプロベイ 禁忌
- シプロベイの成分に対し過敏症の既往歴のある患者
- ケトプロフェンを投与中の患者
- 塩酸チザニジンを投与中の患者
- 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人
- 小児
- ケフレックス
- 第1世代の代表的な抗生物質です。グラム陽性菌を中心に、大腸菌などのグラム陰性菌の一部にも有効です。
- タリビット
- 抗生物質に匹敵するほどの効力を持つように合成された化学療法剤
- ルリコンクリームジェネリック1%
- 真菌(カビ)に対して効果を発揮し、白癬菌による水虫やカンジダ症などにの疾患に対しての効果が認められております。
- アンピシリン・ジクロキサシリン(125mg+125mg)
- ペニシリン系抗生物質で、一般的に呼吸器系の感染症を治療するために使われる薬です。
- ノルキサシン(バクシダール錠のジェネリック)
- 病原菌に対して殺菌的に作用にするニューキノロン系合成抗菌剤
※シプロベイのジェネリック薬です。